モグワンを食べない原因と対処方法
モグワンは理想の食いつきの良さを求めて開発された商品です。
ですが、
- モグワンを食べないという口コミは本当?
- 原因はなに?
- 食べないワンコにはどうしたらいいの?
など心配や疑問が沸いてきますよね。
公式サイトには「97.8%」が食べた!って書いてますからね。
でも、リアルな口コミを見るとどうやら様子が違うようです。
悪評を見る事でモグワンの食べない原因や対処法が見えてきました。
「モグワンを食べない」という口コミについて
モグワンを購入したけど食べないという口コミや悪評を集めて見ました。
ネットの評判が良かったので期待していましたが、全く食べてくれませんでした。犬をい1匹しか飼っていないので、他の犬はどうか分かりませんが、うちには合わなかったようです。
出しても全然食べないし、トッピングを加えてみましたが効果ありませんでした。
臭いを嗅いで確認するだけで食べようとしませんでした。
袋を開けた時のフードの匂いが強くて、ビックリ!これは食べるのかな?と不安に思いましたが、案の定食べませんでした。
アレンジしてみたり前のものを混ぜてみたりしましたが、やっぱり残してしまいます。
モグワンだけだとなかなか食べてくれません。前のフードと混ぜれば食べてくれますが、混ぜる量が半分を超えたあたりから食べなくなりました。
匂いが嫌なのか何なのか分かりませんが、健康に良さそうなだけに食べて欲しいです。
サイズは小さいので、小型犬でも食べやすく栄養面でも満足なんですけどね。
サイトでは「試食会で97.8%」が食べた!とありますが、あくまで試食会での話でそれが全てではないようです。
しかし、もう一方でとても満足したという口コミもあります。
5か月になる子犬の柴犬にモグワンを与えていますが、食いつきも良くてモグワンにしてから毛並みのつやも良くなりました!
市販のドッグフードと比べると原材料が安心出来るものばかりなので、何の不安もなく食べさせることが出来ています。
毛並みが良くなるのかを試すのに、モグワンをポメラニアンにあたえてみました。与えたばかりなので、結果は分かりませんが良く食べています。
犬の健康を考えてドッグフードをモグワンに変えてみたところ、すごく喜んであっという間に食べきってしまいます。
この調子なら、そのままモグワンを続けていこうと思います。
食べない理由とは
モグワンは原材料にこだわっており、人が食べられるほどの品質であるヒューマングレードで作られています。
チキン&サーモン56%(チキン生肉21%、生サーモン12%、乾燥チキン12%、乾燥サーモン7%、チキングレイビー2%、サーモンオイル2%)、サツマイモ、エンドウ豆、レンズ豆、ひよこ豆、ビール酵母、アルファルファ、ミネラル類(硫酸第一鉄水和物、硫酸亜鉛一水和物、硫酸マンガン一水和物、硫酸銅(II)五水和物、無水ヨウ素酸カルシウム、亜セレン酸ナトリウム)、ビタミン類(ビタミンA、ビタミンD、ビタミンE)、ココナッツオイル、バナナ、リンゴ、海藻、クランベリー、カボチャ、カモミール、マリーゴールド、セイヨウタンポポ、トマト、ショウガ、アスパラガス、パパイヤ、グルコサミン、メチルスフォニルメタン(MSM)、コンドロイチン、乳酸菌
ですが、モグワンの食べない理由として考えられる可能性は2つあります。
- ドッグフードの匂いが原因
- ドッグフードの味が原因
口コミの悪評を見る限りは、味というよりも食べる前に「臭いを嗅いで食べない」というパターンが多い気がします。
原材料にはチキンやサーモンが主原料として半分以上を占めているので、その匂いが強く出ています。
ワンちゃんによってはいつもの食餌との違いを匂いから感じて食べない可能性があります。
犬は臭いのキツイ刺激臭なら人間よりも1億倍の嗅覚があると言われています。
ドッグフードは刺激臭ではないですが、いつも食べているドッグフードと匂いの違いは必ず判っていると思います。
その匂いの違いにびっくりして、モグワンを警戒して食べないのかもしれません。
市販のドッグフードを食べていたとしたら、食いつきを上げるために使用される人工添加物の味や香りに慣れ切っているのかもしれません。
人間でも素材本来の素朴な味よりも、ハンバーガーのような味の濃い・体に悪い食べ物の方がおいしく感じたりすることがあると思います。
モグワンは原材料にこだわって良質な自然素材を使用していますが、味や香料を調整するような添加物は使用していません。
いわば、味付けをほとんどしていない和食のようなものです。
ですが、市販のドッグフードは調味料や香料などの人工添加物を使って、まさにハンバーガーのように味は濃いけど体には悪影響を与える人工添加物が使われています。
味の違いに戸惑い最初は食べたとしても、モグワンの量が増えると味のやさしさから食べないという事が起こり得る可能性があります。
食べない時の対処方法
モグワンを食べない時の対処法を5つご紹介いたします。
現在食べているドッグフードに少量混ぜて、慣れさせるのが一番の方法です。
匂いだけで口も付けないのは、明らかにモグワンを避けているか警戒している証拠。
モグワンはチキンとサーモンを原材料の約半分を使用していますから、食べれば気に入って食べ続ける可能性もあります。
食べないを乗り越える第一歩として、少量を混ぜることから初めて、1ヶ月程度をかけるつもりで少しずつ切り替えしていくのが良いのではないでしょうか。
短期間で切り替えを行うのではなく、時間を掛けてゆっくりと切り替える事がポイントです。
同じ会社のカナガンドッグフードの場合は、新しいフードへの切り替えは最低でも1週間程度の時間を掛ける事が推奨されています。
※ カナガンドッグフードの切り替え例です
モグワンも同様に、食べない場合は1週間と言わず2週間とから1ヶ月以上をかけながらゆっくりと切り替えていくのがおすすめです。
少しずつモグワンの匂いや味に慣れてきて、食べるようになることが期待できます。
食いつきが良くない場合は、少し長いスパンで切り替えを検討してみて下さい。
モグワンを出しても食べないようなら、ずっと出しっぱなしにするのではなく下げてしまいましょう。
「食べられるときに食べなければ無くなってしまう!」
自然界と一緒です。
肉食動物なので、獲物を捕らえた時に食べなければ、次に獲物を捕らえるまで食べられません。
「今食べないと!」と思わせるために、食べない時は次の食餌までおやつなども与えないようにします。
家族が食べている食べ物を欲しがるワンちゃんもいます。
実家の犬がまさにそうで、家族が食べているとおねだりをしてきたりします。
ですが、犬が家族の食べ物を食べてしまうと、ドッグフードを食べなくなるワンちゃんもいます。
モグワンを食べないからといって、家族が食べる食事は与えないようしましょう。
モグワンの公式サイトにもトッピングを追加したレシピの例が紹介されています。
- 彩り野菜トッピング
- 水分たっぷり夏野菜トッピング
- お腹に優しい食べ応え満点トッピング
- 身体あったか根菜のぽかぽかスープ
トッピングを追加した場合は、給与量の調整をする必要がありますが、食いつきが上がるかもしれませんので試してみる価値はあると思います。
犬も嗜好性が出てきますので、トッピングによって食いつきが上がるか試すのもおすすめです。
まとめ
モグワンは原材料にこだわり人が食べられる品質で作られたヒューマングレードのドッグフードです。
もし愛犬が食べない場合は以下を試してみるのがおすすめです。
- 少量から始める
- 時間(日数)を掛ける
- 家族の食べ物は与えない
- ドッグフード下げる
- トッピングを追加してみる
健康を気遣うからこそ選ぶモグワンだと思いますので、選んで購入したときの気持ちを思い出し良い方向に進むといいですね。